『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜』の感想(ネタバレあり) - これぞジャンプ映画!!
映画の感想って難しいですね。
いろいろ観てはいて、書こうと思ってますがいろいろ悩んでしまって書かないままです。
そして、また別の映画を観て書かないまま。。。
悪循環ってやつですかね。
それではいけないのでとりあえず書くこと。
久々に書いてみます!!
制作
監督 | 長崎健司 |
---|---|
脚本 | 黒田洋介 | キャラクター デザイン |
馬越嘉彦 |
声優 | 山下大輝 三宅健太 佐倉綾音 岡本信彦 梶裕貴 志田未来 生瀬勝久 小山力也 |
公開 | 日本公開:2018年 |
あらすじ
白熱の期末試験が終わり、夏休みの林間合宿を控えた雄英高校メンバー。デクとオールマイトは、ある人物からの招待を受け、海外に浮かぶ巨大人口移動都市<I・アイランド>を訪れていた。世界中の科学研究者たちの英知が集まったまさにサイエンスハリウッドのような島で、個性やヒーローアイテムの研究成果を展示した<I・エキスポ>が開催される中、デクは“無個性”の少女・メリッサと出会う。メリッサに、かつて同じ“無個性”だった自分を重ね合わせるデク。その時、突如、鉄壁のセキュリティを誇るアイランドの警備システムが敵にハッキングされ 島内全ての人間が人質に獲られてしまう!
ジャンプで絶賛連載中のマンガ、「僕のヒーローアカデミア」がついに映画化!!
ずっと読んで、アニメもいているので楽しみな映画でした!!
王道の作品
投稿のタイトル通り、ジャンプの映画!!
という感じです。
わかりやすく、アニメ映画のエンターテイメントです!!
各キャラの性格や関係性の紹介、手から炎を出すなどの特殊能力、この世界では『個性』と言われる能力の紹介などがあり、初めてのこの作品を観る人にもわかりやすい!!
バトルアニメに相応しい、最後の盛り上がるバトルシーン!!
初めて観る人向けな部分も多いですが、「僕のヒーローアカデミア」ならこういうの!!
という感じに、原作が好きな人が求めるものが詰まっている作品でした。
映画時間も100分を超えないので、観やすい映画にもなっていると思います。
オリジナルキャラクターが良かった
アニメ映画と言えば、原作にいないオリジナルキャラの登場は外せません。
ここが悲しいとなんだか映画自体が悲しくなってしまいますが、この映画は大丈夫でした!!
映画のヒロイン、メリッサは大半のシーンに登場してますが、しっかりヒロインしてます。
しかも、原作のキャラの邪魔をしない形なので、いなければ良かったみたいにはなりません。
頑張りつつもカワイイです!!
あと、メリッサの父、デヴィッドも良かった。
オールマイトの旧友。
冒頭では、謎が多いオールマイトの若かりし頃、デヴィッドとの共闘が観れたりと映画ならではを観せてくれます。
メリッサは志田未来さんが、デヴィットは生瀬勝久さん(青年期 - 木村良平さん)が担当してますが、声優と遜色のない、素晴らしい演技でした。
ゲスト声優で外れる映画は外れるので、とっても嬉しいです!!
あと敵キャラのウォルフラムは観事な映画の敵キャラでした(笑)
『個性』が映画映えしますよ!!
若き日のオールマイト!!
上でも少し書きましたが、若き日のオールマイトの活躍がみれます。
目が観えるのが凄い違和感です(笑)
本編で謎が多いキャラクターの過去が観れるって、結構嬉しいものだと思います。
あと、どうしてアメリカに行ったかは映画特典の「僕のヒーローアカデミア Vol. Origin」に短編として描かれています。
原作にも出てきそうな話ですが、ここで観せてくれるのはありがたい!!
原作が好きだという人は観てほしい内容です。
圧巻の戦闘アニメーション!!
最後はやっぱり圧巻の戦闘アニメーション!!
映画を作成したのはアニメと同じ「ボンズ」さんですが、やっぱり戦闘は最高ですね!!
とにかく動きます、作品的にはこの時期でないとダメだという各キャラクターの『個性』を活かしたアニメーションばかりです!!
爆豪と轟の活躍はもちろんのこと、女性陣のキャラもしっかり活躍します。
ラストの戦闘は、二転三転する戦闘になっています!!
CMで出てくる、できれば本編で観たかったデクとオールマイトの共闘シーン!!
行き着く暇ない豪華なアニメーションを観て欲しいです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アニメ映画は年をとると観にくくなるかもしれませんが、家でとは言わず映画館で圧巻のアニメをみていただけたらと思います。
とっても楽しめる、王道の作品があると思います!!
以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。